素敵な思い出私はオーストラリア、シドニー在住3年になります。
彼との出会いは2年前、タスマニアに三ヶ月ステイした時でした。
その際、4か所を転々としたのですが、そのうちの1か所、森の奥深くのまるでリアルジュラッシクパークのようなところに2週間だけ滞在しました。
そこで運命の出会いがありました。
オーナーさんがピックアップしてくれるという場所で待っていた時、近くに2人のフランス人男の子が車を止め座っていました。
話を聞いてみると彼らも割り切り出会いを探すならここということなのです。
彼らは自然に興味があり、この大自然タスマニアを身近に体験したいとこの場所でのステイを決めたようでした。
ステイをしながら、私たちはオーナーさんの仕事のお手伝いをしました。
彼はとても働き者で、そして人に気遣いのできるとても心の優しい子でした。
私は虫が大嫌いで、またリアクションも面白いらしく、彼によくいたずらされては彼は大笑いしていました。

初めはただ単に私をイジって楽しんでいるんだろう。
そして、無邪気な仕草や童顔であることから初めは歳が10歳くらい離れていると思いあまり気にしていませんでしたが、周りの子が「彼は○○のことが大好きだよね」と言い出しました。
そして、ある日夜みんなでゲームをしていた時のこと、いつの間にか気づけば私たち二人になっていました。
そして、話をしていると「好きなんだ。
すぐに離れちゃうからいうか迷ったけど。
」とキスをしてくれました。
これがお別れの日の2日前。
残りの日にちはあっという間に
すぎました。
そして、別れの挨拶をして彼らを見送った夜ベッドに行くとそこには彼からのラブレターと絵が布団の中に入れられていたのです。
そこには「出会いからこの2週間君は僕の太陽だったよ。
ずっと変わらない笑顔でいてね。
」とメッセージがありました。
悲しくて、切ない出会いでしたが、今でも時々思い出す素敵な運命の出会いでした。